8/11 更新しました
 
2017/08/12 1:03:56|その他 
暑中お見舞い申し上げます

久方ぶりの更新で恐縮です。

しばらく北海道へ出張しており、やっと帰ってきましたが、気がつけばもう夏真っ盛り。
まともに劇場にも行けなくて、最近のチラシもほとんど入手出来ず。
こんなことが度々続く今日この頃ですが、うーん、ちょっとヤバい状況だなぁ。

という近況ではありますが、例年の如く暑中見舞いです。

北海道、去年も夏場に行ったけど、やはり涼しい。
湿度も低いし夏でもエアコン要らずというのは全く羨ましい。
こっちに帰った途端、気温は35度、プラスじめついた高湿度・・・
なんでこんなに差があるのか・・ たまらんです。
でも冬はハンパない降雪量なので、それは逆に大変ですね。

劇場まわりしたくても、都市部以外は映画館が皆無。
やはり人口が少ないと映画館も経営が成り立たないんだろうなぁ。
なので映画観たい人は都市部まで出る必要があって、これはこれでまた大変。
下手をすると、映画観るためにウン百キロも走ることになる。

何かのテレビ番組で観たが、北海道の人は生活上、長距離走るのも普通だとか。
スタンドもないことも多いので、早めにガソリン補給してる人も多いですね。
そんな北海道、食べ物もおいしいし自然も豊か、また行きたい。


上から

「グレムリン2 新種誕生」 ポストカード2種
ゆうばり国際 冒険・ファンタスティック映画祭’91   関係者向け暑中見舞いハガキ
「ビルマの竪琴」 東宝 関係者向け暑中見舞いハガキ



 







2017/05/14 22:01:12|日本映画 
ルパン三世  風魔一族の陰謀

ルパン三世  風魔一族の陰謀   (1987)

思わず「柳生一族の陰謀」を思い浮かべてしまいます。
アニメはあまり観ませんが、「うる星やつら」とこの「ルパン」シリーズだけは好きです。

「vsクローン」「カリオストロの城」「バビロンの黄金伝説」と来て、今回ハデな仕掛けはないけど最初のテレビシリーズに近い印象で、個人的にはシリーズ中一番好きな
一編であります。

日本が舞台なのも多分初めて・・・
しかも飛騨の山奥という、小じんまりしてる設定にも関わらずルパン本来の面白さが一番出てると思います。
地元から近い所ということもあるけど、その意外性とストーリー展開で楽しめました。
声優さんもお馴染みのメンバーからチェンジしてますが、それも気になったのは初めだけで途中からはこれはこれでもOKかと。

銭形のとっつぁんのパトカーも岐阜ナンバーだったり、街並み、風景も高山のそれに似たものだったりと、地元からみるとそういった細かな部分も親近感が沸きます。
今までの劇場版がスケールがでかくなりすぎてた感があったけど、ルパンとしてはこれくらいが丁度いいのではとも思ってしまいますね。
五右衛門が出番多いのがマル、でも不二子ちゃんの出番がもうちょっと欲しかった・・・

「カリオストロの城」ばかりがもてはやされるけど、もっとこれにもスポットが当たってもいいのでは?

ルパン劇場版としては、一応4作目にあたるのだが、元々はオリジナルビデオ用として作られたものとか。
そもそもビデオ発売に先駆けて、急遽劇場で上映されたということなので厳密には劇場版というのもおかしいかもしれません。

この頃は洋画もそうだけど、ビデオ発売前に一応「劇場公開作品」というのをウリにする為、単館で短期公開というのが多かった。
ビデオ全盛期だったというのがよく分かりますが、劇場公開すればビデオの売れ行き(レンタル率も)がよくなるのかどうかはちょっと疑問。
というのもこの「風魔一族の陰謀」、東京と大阪の単館公開なので、上映してたことすら知らない人が多いのではと思うのですけど。

配給会社が抱き合わせで買い付けたB級C級作品を拍付けする為なら判るが、ルパンのような有名作品をわざわざ短期限定公開する意味があるのだろうか?
公開するなら全国都市部くらいの規模でないとなぁ。


上から

劇場版チラシ 両面
(館名部はビデオレンタル用、レンタル店配布です)

16ミリ配給版チラシ 両面 







2017/04/16 21:36:17|日本映画 
ゴジラ対メカゴジラ (1974)

先日沖縄へ行ってた時のこと、島の家々には屋根に必ずシーサーが乗っており、それを見る度にこの映画を思い出しておりました。
沖縄という所は独特の風土というか文化があって、言葉・歌もそうなんですが一度見聞きすると忘れられないものがあります。

映画を観たのは小学生の頃で、特に記憶に残ってたのが劇中に登場するキングシーサーという怪獣と、その眠りを覚ます為の女の人の歌でした。
歌そのものは忘れましたけど、初めて沖縄の文化に触れた最初の経験です。
今でこそ普通に日本の一県なんですが、当時は日本に返還されて間もない時で、見るもの聞くものすべてが子供心にカルチャーショックのような感じで・・・

そんな沖縄がこの映画の舞台になってる訳で、南国情緒タップリ、新怪獣キングシーサー、アンギラス、敵宇宙人、そしてメカゴジラと。
ゴジラ生誕20周年記念ということで、盛沢山の内容となっております。

メカゴジラ最初の登場シーンはゴジラと同じ外観で、本物と偽物がちょっと訳わからなくなりますが、途中で外見が取れてきてあのメカニックボディが現れます。
ビームとか光線とかミサイルとか、武器が凄いのなんのって、首も360度回転するんで後ろに敵がいても応戦出来るという、コイツは最強やなと思ったもんです。
すでに「マジンガーZ」とかロボットが出てたので、やはりゴジラにもロボットという流れでしょうか。
この頃既にゴジラは人間の味方という位置付けで、着ぐるみも年々可愛い感じになっており、「キングコング対ゴジラ」の時のようなゴツい爬虫類系のイメージが無くなってしまってるのが残念。

敵の宇宙人は、ブラックホール何とか惑星とかから来た奴。
宇宙人というより「猿の軍団」のマスクをしてるだけのような奴で、どこが宇宙人なんやと、当時からツッコミ入れてました。
「宇宙猿人ゴリ」のパクリ、というかそもそも「猿の惑星」のパクリですね。
あまりにも安直すぎ。もっとなんかあったやろとも今でも思うんですが。

キングシーサーは沖縄の守り神的存在で、メカゴジラの光線を目で受けてそのまま目からはね返すというスゴ技を持ってます。
それ以外これといってないのですが、最後にゴジラを助けるくらいの活躍しかない。
映画に出るのは今作と、「ゴジラファイナルウォーズ」のみという、マイナー怪獣です。
眠りを覚ますミヤラビの祈りという歌が延々続くのがさすがに長すぎるか。
キングシーサーというネーミング、そもそも沖縄文化で名づけられたとは思えないのだけど、まぁ細かいことは考えないように。

アンギラスもゴジラの手下のような感じで、「ゴジラの逆襲」の時のような怖さが微塵もないのが残念。
メカゴジラが最大の売りだったはずが、新怪獣をもう1体出した為、中途半端な映画になってしまった感は拭えない。
ドラマ部分が平坦で、非常に勿体ない映画になってしまったと思うけど、メカゴジラというキャラクターは強烈で、後日また映画に登板することになります。
翌年「メカゴジラの逆襲」で復帰、なんとタイトルからゴジラの名前が消えてしまうという事態に。
如何にコイツがインパクトがあったのかがよくわかります。

更に、1993年に「ゴジラvsメカゴジラ」、2002年には「ゴジラ×メカゴジラ」2003年に「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」というメカゴジラ出演作があり、如何にコイツのインパクトが・・・(以下同文)
この平成に作られた方は、メカゴジラは対ゴジラ用の兵器としての登場です。
ずんぐりとした外観はエッジのきいたシャープなデザインに代わり、ガルーダと合体するなどそれなりにカッコいいと思うのだけど、なんか人間の味方という立ち位置が違和感があるんですね。
どうせやるなら悪役としてのメカゴジラが観たかった。

東宝チャンピオンまつりのメイン上映です。

同時上映として

新造人間キャシャーン
ガッチャマンと共通するタツノコらしいキャラ、フレンダーが変化するメカがカッコ良すぎ

アルプスの少女ハイジ
あまり観てないけど、これを観てると無性にチーズが食べたくなる

ウルトラマンタロウ/血を吸う花は少女の精
セブンにツノを付けた顔は未だに変だと思う。防衛チームZATはお笑い集団か?

ハロー!フィンガー5
この頃人気あったなぁ、七三分けの長髪がいかにも70年代的

侍ジャイアンツ/殺生河原の決闘
設定が「巨人の星」のモロパクリ、分身魔球にエビ投げハイジャンプ等々、もう普通の野球じゃないし。
長嶋のヒゲ跡が青すぎ(笑)


B4版チラシ(本命はないと思うがプレスかも)両面

福井県小浜大映の割引券
単色が残念だけど構図が良い。
タイトル横の人がミヤラビの祈りを歌うお姉さんです







2017/04/09 20:52:00|その他 
沖縄桜坂劇場

仕事の都合上出張が多いんですが、今回沖縄へ行ってきました。
春間近とはいえ、まだまだ自分の住む地域は肌寒い感じですが、沖縄はやはり暖かい。
というか日中は夏日に近い日もあって暑かったですね。

曇りの日もありましたけど、自分は12度前後でもそれほど寒いとは思わないんですが、やはり沖縄の人からすると寒いらしく、ジャンバーを羽織る人も多く、南国なんだなぁと改めて感じました。

南国特有の花とか、沖縄独特の石垣のある民家とかを眺めてると、プライベートでゆっくりしたいなと思うんですが、とにかく仕事をこなして最終日。
那覇市内の泊まってたホテルからほど近くに映画館を発見。
あの有名な桜坂劇場ではありませんか!

ミニシアター系とメジャー系を上映してる、名古屋で言えばシネマスコーレのような映画館で、建物外観も趣のある落ち着いた雰囲気が印象的。
国際通りから少し離れてますが、それでもお客さんの数もそこそこあって、地元では無くすことのことの出来ない劇場ですね。
時間の都合もあり映画は観れなかったけど、また行く機会があれば是非映画を観てみたいものです。

入り口を入ると正面がチケット売り場になっていて、その途中にチラシがラックにありました。
シネコンほどではないですが、それでも結構な種類のチラシが並んでまして。
言うまでもなく入手済以外の物はしっかり貰ってきました。
うーん、やはりこの劇場も只者ではない。
他の地域にはない、所謂地方独自版もチラホラあって、この時ばかりは仕事も何もかも忘れてしまうコレクターにとって至福の瞬間です。

以前よりやってるのは知ってましたが、今回「ガチバーン映画祭」のチラシを運良くゲット出来ました。
チラシ自体もきちんと作りこまれていて、セレクトされてる映画もマニアック。
今回は「爆走カー・アクション」として、あの「バニシングIN60」と「ジャンクマン」
「VIVA!マカロニウエスタン」として「荒野の大活劇」「新・脱獄の用心棒」
各1日1回上映ながら、これだけしっかりしたチラシが作られてるとは恐れ入りました!

ともあれ「バニシングIN60」、映画館で観られるのか・・・
以前にも書いたんですが、初期公開バージョンは著作権の問題で本編に流れる音楽が差し替えになっており、今では観ることが出来ません。
今度の公開もDVDで出てるバージョンだと思うんですが、それでも劇場で観られるというのがポイント高し!
沖縄在住の人、羨ましすぎます。
名古屋でもやってくれんかな・・・

沖縄国際映画祭が間近だったけど、チラシがなかったのが残念でしたが。


左より、劇場外観、B5版チラシの両面になります







2017/03/12 23:42:53|この一枚! 
北京原人の逆襲  このチラシは一体・・・?

北京原人の逆襲  (1978)  B5版

このチラシ、全国で配布されてたんでしょうか?
当時名古屋と岐阜の劇場でもらってますが、他の地域でも出てるもんだと思ってましたけど、未だに他の劇場名のチラシを見たことがないです。
「カラテ大戦争」とのカップリングチラシはたまに見かけますけど、単品チラシはこの名古屋・岐阜の物しか見たことないんですよね。

ちなみに岐阜の劇場では、平積みで何百枚も置いてありました。
チラシブームの真っただ中なので、自分も結構な枚数をもらって交換とかしてまして、それでも枚数が余ってるのでメモ代わりにしたり紙ヒコーキを作ったりして、今思えばなんともったいないことをしてたのかと思うばかり。
当然、残ってるのはほとんど無いということで・・・

カップリングのチラシは名古屋では出てなかったと記憶してます。
この頃出てた「オレンジロード急行」のB5片面チラシ(オレンジバックでイラスト図柄)も岐阜と名古屋の館名でしたが、他の地域館名を見たことないですね。
館名の刷り方がよく似てる感じなんですが、これも全国区ではないんでしょうか?
長年疑問に思ってたチラシなんですが、他でも出てたよという情報あればご一報お願いします。

映画本編ですが、自分も初代ウルトラマンとか昭和のゴジラ・ガメラの世代なので、こういう怪獣映画を観て育ってます。
劇場では観ておりませんが、ビデオで観ました。
いろんなエキスが詰まったというか、パクリの得意ないかにも香港映画らしいバイタリティ溢れる出来となっております。

前年にやったジョン・ギラーミン版「キングコング」のパクリなのは言うまでもないんですが、キングコングじゃなく北京原人というところがなんとも言えんですね。
そもそも北京原人って身長25メートルもあるのか?
人間か?巨獣か?って、間違っても人間じゃないでしょう。
チラシ図柄の船を掴んでる絵もムチャクチャで、25メートルの北京原人の手の船、どう見ても100メートルはありそうなんですけど(笑)
このへんの比率のいい加減さも、昔の怪獣図鑑なんかの絵と似てるんで憎めません。

特撮は日本のゴジラ映画のスタッフが作ってるので、それなりに観られるんですが、女ターザンが出てきたり変なドラマがあったりと、お世辞にも出来がいいとは言えないけど怪獣映画としてみればまぁまぁ楽しめる映画です。
少なくとも、巨額を投じた「キングコング」よりは面白い。
あのコングって、実物大のコンピュータ制御のやつはほとんど動かなくて、着ぐるみの方が動き回るのが早く、ものすごく違和感を感じたのは自分だけじゃないと思います。
最初から全部着ぐるみでやれよって感じです。
金かけりゃいいってもんじゃないです。(にもかかわらず、「キングコング2」なんか作ってますし・・・)

チラシ裏の「北京原人のすべて」というところもムチャクチャで。
片手で座礁した5万トンの船を元に戻すのに、腕力は5トン積みダンプ6台を引き戻すと。
どうみてもケタが違いすぎでしょう。
5万トンの船を動かせるなら、ダンプは1,600台はイケる計算なんですがね(笑)
誰が設定したのか、でもこういう怪獣図鑑のノリは好きです。

混沌とした香港パワーで色々楽しめる一編となっております。
「実録ブルース・リーの死」主演のブルース・リーのソックリさん(名前忘れた)も出てきます。
ツッコミ入れながら気楽に観られるので、暇があったら一見をお勧めする次第です。







[ 1 - 5 件 / 163 件中 ] 次の5件 >>