3/12 「裏違い その15」「北京原人の逆襲」更新しました
 
2017/03/12 23:42:53|この一枚! 
北京原人の逆襲  このチラシは一体・・・?

北京原人の逆襲  (1978)  B5版

このチラシ、全国で配布されてたんでしょうか?
当時名古屋と岐阜の劇場でもらってますが、他の地域でも出てるもんだと思ってましたけど、未だに他の劇場名のチラシを見たことがないです。
「カラテ大戦争」とのカップリングチラシはたまに見かけますけど、単品チラシはこの名古屋・岐阜の物しか見たことないんですよね。

ちなみに岐阜の劇場では、平積みで何百枚も置いてありました。
チラシブームの真っただ中なので、自分も結構な枚数をもらって交換とかしてまして、それでも枚数が余ってるのでメモ代わりにしたり紙ヒコーキを作ったりして、今思えばなんともったいないことをしてたのかと思うばかり。
当然、残ってるのはほとんど無いということで・・・

カップリングのチラシは名古屋では出てなかったと記憶してます。
この頃出てた「オレンジロード急行」のB5片面チラシ(オレンジバックでイラスト図柄)も岐阜と名古屋の館名でしたが、他の地域館名を見たことないですね。
館名の刷り方がよく似てる感じなんですが、これも全国区ではないんでしょうか?
長年疑問に思ってたチラシなんですが、他でも出てたよという情報あればご一報お願いします。

映画本編ですが、自分も初代ウルトラマンとか昭和のゴジラ・ガメラの世代なので、こういう怪獣映画を観て育ってます。
劇場では観ておりませんが、ビデオで観ました。
いろんなエキスが詰まったというか、パクリの得意ないかにも香港映画らしいバイタリティ溢れる出来となっております。

前年にやったジョン・ギラーミン版「キングコング」のパクリなのは言うまでもないんですが、キングコングじゃなく北京原人というところがなんとも言えんですね。
そもそも北京原人って身長25メートルもあるのか?
人間か?巨獣か?って、間違っても人間じゃないでしょう。
チラシ図柄の船を掴んでる絵もムチャクチャで、25メートルの北京原人の手の船、どう見ても100メートルはありそうなんですけど(笑)
このへんの比率のいい加減さも、昔の怪獣図鑑なんかの絵と似てるんで憎めません。

特撮は日本のゴジラ映画のスタッフが作ってるので、それなりに観られるんですが、女ターザンが出てきたり変なドラマがあったりと、お世辞にも出来がいいとは言えないけど怪獣映画としてみればまぁまぁ楽しめる映画です。
少なくとも、巨額を投じた「キングコング」よりは面白い。
あのコングって、実物大のコンピュータ制御のやつはほとんど動かなくて、着ぐるみの方が動き回るのが早く、ものすごく違和感を感じたのは自分だけじゃないと思います。
最初から全部着ぐるみでやれよって感じです。
金かけりゃいいってもんじゃないです。(にもかかわらず、「キングコング2」なんか作ってますし・・・)

チラシ裏の「北京原人のすべて」というところもムチャクチャで。
片手で座礁した5万トンの船を元に戻すのに、腕力は5トン積みダンプ6台を引き戻すと。
どうみてもケタが違いすぎでしょう。
5万トンの船を動かせるなら、ダンプは1,600台はイケる計算なんですがね(笑)
誰が設定したのか、でもこういう怪獣図鑑のノリは好きです。

混沌とした香港パワーで色々楽しめる一編となっております。
「実録ブルース・リーの死」主演のブルース・リーのソックリさん(名前忘れた)も出てきます。
ツッコミ入れながら気楽に観られるので、暇があったら一見をお勧めする次第です。







2017/03/12 20:48:02|裏違い 外国映画 
裏違い その15

悪魔のような女  (1996) バック白
左、通常版   右、名古屋版
同時上映「恋する泥棒」の解説とヘラルドボウルの広告の構成
本作の解説がない
割引券としても使えるチラシ


Dearフレンズ  (1996)
タイトル下の広告違い
左、CD・書籍   右、旅行キャンペーン


オープニング・ナイト  (1990)
左、通常版   右、名古屋版
名古屋版は、東京版のピンク部分に対し色が赤
その他、部分的な色違いもある
また、ツル紙とザラ紙という違いもある


愛の奴隷  (1982)
左、東京版 下がニキータ・ミハルコフ監督特集上映
右、名古屋版  「落葉」との2本立てで、下その解説







2017/03/05 21:07:58|この一枚! 
さすらいの航海  ホール版

1980年ホール上映(渋谷公会堂)
本公開は1977年


一般配布チラシと比べると、全くの別柄になっています。
図柄的にはホール版とは思えぬほど秀逸なデザインなのですが、唯一3色刷りなのが残念。
でも哀愁漂う感じが出ていて、逆にこの配色でも結構いいのではと思います。

ホール上映版チラシというのは全国規模でみればかなりの数があるわけで、到底全部を把握するのは物理的に不可能ですが、たまにこういうチラシがあったりするのでなかなかあなどれません。
チラシ本にもほとんど載ることもないのでまだまだ各地に埋もれてるチラシがあるのでは?

全国版を流用したホール版は結構ありますが、このような別柄チラシを発見した時は、正にコレクターにとって嬉しい瞬間であります。
 







2017/02/12 21:27:44|この一枚! 
謎の「リトル・ロマンス」

長年チラシを集めてると、時折見たことも聞いたこともないような物に出くわすことがあります。
どっちかといえば、自分は全部の情報を網羅してるわけでもないけど、それでも40年近く集めてれば自然と稀少なチラシ、珍品チラシの情報は入ってくるもんです。
それでも初見の物があったりするので、映画チラシの世界というのはとことん奥が深いと言わざるを得ません。

そんな初見のチラシ、地方作成のあまり目にすることの無いようなチラシを取り上げてみようかと思います。
気まぐれな発想ですが、コレクションの参考になれば幸いです。


リトル・ロマンス  (1979) B5版

表側には下に英文タイトル、上にシーン写真一枚、中段に「サンセット・キッス」の解説と、雑誌のページのようなシンプルなレイアウト
裏側は、主演二人のプロフィール的なことのみで、映画の解説・物語等は書かれていないもの。

およそ映画チラシとは言い難いものではあるのだが、館名欄も無く、2種ある通常版チラシの前に出た先行版という見方も出来る。

結構前に入手してたのだが、正体不明のためずっと箱に入ったままのチラシでした。
改めて見直すと東和らしい作りだけど、劇場で配布してたというのも聞いたことがない物です。

通常のチラシと同じ紙質だし、結局のところ自分はチラシと判断しましたが、これについて知ってる方がいらっしゃいましたら詳細を教えてもらえると有難いです。
是非ご一報をお願いします。







2017/02/05 16:15:52|裏違い 日本映画 
裏違い 邦画編 その14

翼は心につけて  (1978)
表の図柄違いも結構な種類があるのだが、裏違いも相当数あると思われます
手持ち分だけでも4種あったのだけど、特にホール上映版は独自に違うのを出してるようなので、地方ホール版なんかは多分もっと種類があるのだろうと・・・
この頃の石田エリは結構清純なイメージだったが、この後まさか脱ぐとは!


まことちゃん/翔んだカップル  (1980)
裏が青と黒(黒い方は館名なしなので何処の地域か特定できず)
薬師丸ひろ子、今ではベテラン大女優だけどイメージ的にはやっぱりこの頃のイメージなんですよね
まことちゃん、楳図かずおのマンガも好きだったので「翔んだカップル」よりこっち目当てで当時観に行きました
期待を裏切らない下品さとくだらなさ、よくこんなの映画化したなぁと、改めて思います
クレヨンしんちゃんより100倍エグい!
声をやってた声優さんも確かハイジの人だったと思うが、これも意外過ぎてショックでした


象物語  (1980)
80年代から90年代にかけて、〇〇物語というタイトルがやたらとあったように思います
こういうドキュメンタリーなんかは、今劇場にかかっても集客出来ないのでは?と思ってしまいますが、昔はそこそこやってたんですよね
二本立てで観るならともかく、一本立てならまず自分は観ません(笑)
東和お得意のキャッチコピーがさりげなく入ってます


ハチ公物語  (1987)
裏に館名欄のないタイプとあるタイプの2種
右は名古屋の館名欄ありタイプですが、右側にNTTテレホンサービスの案内が刷られています
こういう哀しい結末が判ってる映画は観たいのだけど観に行くのがどうしても出来ない
やっぱり動物が死ぬのはやり切れない
テレビ局、商社、大手会社等、猫も杓子も映画制作に乗り出してた頃
思えばこのへんがバブルだったか・・・







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